無痛胃カメラに感動。
今日は会社を午前半休して胃カメラを受けて来ました。
時々胃の痛みを感じるのと、めまいのこともあり、身体中を調べておこうと思って。
夫がポリープで時々お世話になる無痛胃カメラの病院に電話すると2ヶ月待ち。
もっと早くできるところはないかと探したところ、より家に近いところで無痛をやっているところがあり、そこに電話。
そこは当日でもやってくれるところ!
さすがに、と思い2日後の予約にして、それが今日でした。
胃カメラといえば、10年前に受けた辛い思い出が蘇る…。
多分過去に2-3回受けたことがあるんだけども。
10年前は本当に辛かった…。
オエッオエッとなり涙が溢れる…。
あれを思うと本当にやりたくない。
しかも特にそんなに胃の調子も悪くならず10年超が経過。
昨年受けた夫は「寝てる間に終わって全く辛くなかった」。
今はそんな技術があるのね!と。
そして本日。
問診を受け、自分で画像を見ながらやるとか、色々胃カメラのスタイルは選べるらしく、どんなものがいいですか?と聞かれ
「とにかく痛くない辛くないもので…」と言うと、静脈麻酔をして寝ながらやるものを提案してくれホッ。。
検査室に入るとまずは胃の粘膜をキレイにするという液体を飲む。
美味しくはないがバリウムのように辛くもない。
そしてのどの麻酔。
のどの麻酔をするなんて特に聞いていなかった私は
「えっ?これみんなやるんですか?」と看護師さんに聞いた。笑
「やったほうが辛くないと思うので、薬にアレルギーがあったりする方以外はやります」とのこと。
口を開けて、注射器のような容器からのどに麻酔を入れる。
しばらく喉に麻酔薬を貯め、その後飲み込む。
これを2回繰り返した。
のどの麻酔は、かかった感じがしてからはちょっとだけ辛かったな。。
そして横になり、採血と点滴。
あーやだ、やだ、逃げたい…とずっと思っていた。。
マウスピースをくわえたところで、先生登場。
点滴の横から静脈麻酔を。
2-3分後からだんだん意識が遠のく私…。
この声かけによって目覚めたのかは定かじゃないけど、看護師さんに「終わりましたよー」と言われ起きた時には、
マウスピースも点滴もなく、先生もいない状態だった。
今、自分が胃カメラをやったとはとてもとても思えず、
のども胃も、異物感やカメラが通った感じなどはゼロ。のどの麻酔ももうほぼ取れていたと思われる。
本当にビックリした。
その後、リカバリー室のソファで休む。
何分位休んだんだろう。
一回看護師さんが見に来てくれて、「まだ休みたい?」と聞かれ、
お言葉に甘えさせてもらいもう少しそのソファにいたけど、
時間の感覚がかなり麻痺していたからよくわからない。
たぶん検査室に入ってから1時間弱くらいかも。
待合室で待っていると呼ばれ、結果の説明。
上部が少しただれていて、あとポリープがあった。
ピロリ菌がいない人のポリープはほぼ心配要らないけど一応生検に出しておきます、とのことだった。
ピロリ菌がいないことは以前健康診断で確認済みです。
一応この結果と、めまい関連で血液検査をお願いしたので、その結果を来週聞きにいく。
※追記
特に異常なしでした!
ポリープも問題あるものではなかった。良かった〜。
しかし、この胃カメラはすごいなと実感した。
夫が絶賛するだけある。本当に無痛。
静脈麻酔が途中で切れる人もいるらしく、それだったらやだな…と思ったけどそんなこともなく。
これならいくらでもできるな。ほんと。
10年前の苦しさは何だったんだ。。
無痛胃カメラ、ほんとオススメです。