節約と散財のハザマのワーママブログ

都内在住の30代。息子4歳+0歳。ワーキングマザー(育休中)の息抜きブログです。

無痛胃カメラに感動。

今日は会社を午前半休して胃カメラを受けて来ました。

時々胃の痛みを感じるのと、めまいのこともあり、身体中を調べておこうと思って。

 

夫がポリープで時々お世話になる無痛胃カメラの病院に電話すると2ヶ月待ち。

もっと早くできるところはないかと探したところ、より家に近いところで無痛をやっているところがあり、そこに電話。

そこは当日でもやってくれるところ!

 

さすがに、と思い2日後の予約にして、それが今日でした。

 

胃カメラといえば、10年前に受けた辛い思い出が蘇る…。

多分過去に2-3回受けたことがあるんだけども。

10年前は本当に辛かった…。

オエッオエッとなり涙が溢れる…。

あれを思うと本当にやりたくない。

しかも特にそんなに胃の調子も悪くならず10年超が経過。

 

昨年受けた夫は「寝てる間に終わって全く辛くなかった」。

今はそんな技術があるのね!と。

 

そして本日。

問診を受け、自分で画像を見ながらやるとか、色々胃カメラのスタイルは選べるらしく、どんなものがいいですか?と聞かれ

「とにかく痛くない辛くないもので…」と言うと、静脈麻酔をして寝ながらやるものを提案してくれホッ。。

 

検査室に入るとまずは胃の粘膜をキレイにするという液体を飲む。

美味しくはないがバリウムのように辛くもない。

そしてのどの麻酔。

のどの麻酔をするなんて特に聞いていなかった私は

「えっ?これみんなやるんですか?」と看護師さんに聞いた。笑

「やったほうが辛くないと思うので、薬にアレルギーがあったりする方以外はやります」とのこと。

 

口を開けて、注射器のような容器からのどに麻酔を入れる。

しばらく喉に麻酔薬を貯め、その後飲み込む。

これを2回繰り返した。

のどの麻酔は、かかった感じがしてからはちょっとだけ辛かったな。。

 

そして横になり、採血と点滴。

あーやだ、やだ、逃げたい…とずっと思っていた。。

マウスピースをくわえたところで、先生登場。

点滴の横から静脈麻酔を。

2-3分後からだんだん意識が遠のく私…。

 

この声かけによって目覚めたのかは定かじゃないけど、看護師さんに「終わりましたよー」と言われ起きた時には、

マウスピースも点滴もなく、先生もいない状態だった。

今、自分が胃カメラをやったとはとてもとても思えず、

のども胃も、異物感やカメラが通った感じなどはゼロ。のどの麻酔ももうほぼ取れていたと思われる。

本当にビックリした。

 

その後、リカバリー室のソファで休む。

何分位休んだんだろう。

一回看護師さんが見に来てくれて、「まだ休みたい?」と聞かれ、

お言葉に甘えさせてもらいもう少しそのソファにいたけど、

時間の感覚がかなり麻痺していたからよくわからない。

たぶん検査室に入ってから1時間弱くらいかも。

 

待合室で待っていると呼ばれ、結果の説明。

上部が少しただれていて、あとポリープがあった。

ピロリ菌がいない人のポリープはほぼ心配要らないけど一応生検に出しておきます、とのことだった。

ピロリ菌がいないことは以前健康診断で確認済みです。

 

一応この結果と、めまい関連で血液検査をお願いしたので、その結果を来週聞きにいく。

 

※追記

特に異常なしでした!

ポリープも問題あるものではなかった。良かった〜。

 

しかし、この胃カメラはすごいなと実感した。

夫が絶賛するだけある。本当に無痛。

静脈麻酔が途中で切れる人もいるらしく、それだったらやだな…と思ったけどそんなこともなく。

これならいくらでもできるな。ほんと。

10年前の苦しさは何だったんだ。。

 

無痛胃カメラ、ほんとオススメです。